読めば5分で上海通!路線バス乗車ここだけの話

上海バスの乗り方

昔からの中国人の庶民の足といえば、路線バスも外せません。
地下鉄やタクシーより難易度が高くなるのですが、
乗車経験は、帰国後に友人知人への、みやげ話になるのは必須。
「そんなチャレンジまでしたの!」と羨望の眼差しで見られるはずです。

路線バスを使う難易度が高い理由の一つとして、短期留学の場合は、
まだまだ上海の地理情報に明るくなく、道路名をあまり覚えていないため。

何処へ行くバスなのか?が皆目検討が付かない可能性がありますが、
経験として一度は乗っておくと、その後の自信も付きますし、
庶民を身近に感じられると思います。
さー旅の恥はかき捨て!チャレンジしてみましょう!

緑色、赤色、水色3種の路線図。路線表示の色別の意味とは

さっそくバス停をチェックしてみましょう。
バス停には15年時点で二種類の時刻表示が存在。
一つは写真のようなポールタイプ。もう一つは壁掛けタイプ。
バスを待つ人達
バスを待つ人達

ポールタイプのバス停にはポール先端に停車する路線名が記載。
中央部分にはそれぞれの路線の停車バス停の情報が明記されています。
現在の停車バス停は赤文字の表示。分かり易いです!
上海のバス路線

上海の路線バスは「829路」など、
数字と道路を表現する「路」の組み合わせで路線の種類を分けているのが一般的。
長距離路線になると「北安线」などの漢字を使って表現されます。
バスのポール

また日本と違い到着時刻などの詳細な時間表示は明記されていません。
始発、終バスの情報程度しか載っていません。
時間通りに確実に到着する日本と違うのもお国柄の一つ。

ただし最近はIT技術を使い、路線別にあと何分で到着するか、
という試みを実験中。この辺はIT技術を上手く活用した中国ならでは。
最新のバス停

路線図の色が違うのに、気がついたアナタ。上海通に近づいていますよ!
これは正常な一般路線、深夜路線、長距離路線とそれぞれの路線別に色分け。

一般路線と長距離路線は時間帯が、早朝から夜までですが、
深夜路線は限られた深夜帯のみ運行しています。
その為、目的地にあった路線であっても色を判断して時間帯がマッチするか、
注意する必要があります。
http://raku-ryugaku.com/wp-content/uploads/2015/04/5733d59e3282c15c9e62eb2e5efcbb83.jpg

上海でバスに乗車時の支払いは要注意!支払いポイントと料金

乗車すると直ぐに目の前に料金箱が運転手の横に設置。
日本では先払い後払いなど支払いシステムが様々ですが、
中国の路線バスは乗ると直ぐに料金を支払うシステム。

一般路線のバス料金は2元とお値打ち。
その代わり車内に両替機はないので、確実に小銭は準備。
乗車してアタフタ小銭を探す動作をしない為にも、
小銭を握って乗り込みましょう。

小銭がないよ!そんな時にもココでも活躍、交通カード。
交通カード専用の読取り機も付いており、小銭を探す手間いらず。
ココだけのお得情報ですが、下車後120分以内にバスに乗り込むと、
料金がなっ、なんと!50%の1元で乗車(笑)。
交通カードタッチ機械
交通カードタッチ機械

料金回収後に小銭を数える手間などを考えると、
現金払いから出来る限り交通カード払いに切り替えて欲しぃー、
バス会社の思惑が垣間みれます。

現在路線バスは基本ワンマンに切り替わっていますが、
一部のバス路線では精算担当のスタッフが乗り込み、乗車客の精算を行っています。
理由は一般路線でも距離が長いと統一2元価格でない為。

もし精算係のスタッフのバスに乗った場合は、目的地を伝える必要があるので、
心して目的地を伝える準備をしておいて下さいね。

精算のおばさん

日本とは違う、バス下車時のお知らせサイン

目的地に近づくと下車となりますが、上海のバスには、
下車をお知らせするボタンが付いていません。

上海のバスは基本的に必ず各駅停車。
その為、ボタンが不要なのですが、混雑しているバスに乗車してしまうと、
人混みをかき分けられずに、降りるチャンスを無くしてしまう恐れも。

「下车(xià chē)おります」と、下車する意思をチャント伝えましょう。

乗車は運転手側の前のドアから、下車は後方のドアからとなっています。
しかし下車時に人混みをかき分けて後方のドアへ向かうと、
間に合わずに降りられない可能性も。
そんな時は早めに前方に移動して、前のドアから下車するのもOKです。

またバスの前方には次の下車予定のバス停情報が赤いLEDで表示。
併せて音声でもアナウンスをしています。

中国語の聞き取りが難しいかも知れませんが、
しっかりアナウンスと前方表示を見て、停車バス停を乗り越さないように、
聞き耳を立てておきましょう。

これも中国語の勉強の一貫と思えば、
聞こえた、聞こえないと一喜一憂して思い出になるのは間違いなしです!

バス乗車の注意事項、こそ泥、バイクには注意

人が混み合う路線には、こそ泥が多い場合も。
そのため財布やかばんの管理には細心の注意が必要です。

そこのアナタ。財布を日本と同じように後ろのポケットに、
半分が見える状態で差し込んでいませんか?
「財布を差し上げます」と言っているのと同じ。こそ泥にロックオンされます。

大音量で音楽を聞きながら、バックを後ろに抱えて乗り込んでいませんか?
相手の気配が分かり難くなるばかりか、バックを開けられてしまったり、
カッターで破られたりする事件も起きています。
バックは自分の目の前に持ち直すなど事故防衛が必要。

また乗車や下車の場合、バスとバス停の間を、びゅーーんとトップスピードで
すり抜けていくバイクや自転車が多いのも、中国ならでは。

乗車下車の場合は、目視で左右と確認をしてから、次の行動に移りましょう。
学校に行くはずが、病院に行くことになってしまいます!

非常に当たり前のことですが、海外の文化は日本とは異なります。
ちょっとした自己防衛で防げるリスクも多くあるので注意しましょう。

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この記事の著者

楽らく上海短期留学 案内人

楽らく上海短期留学 案内人ジンダオ

上海在住12年目の上海ローカルマスター。
中国語留学にて中国語を習得後、中国語学校の立ち上げに参加。その後、三ヶ月間で全省横断バックパックを実行し中国の広さ、奥深さを痛感。改めて中国に残る生活を選択。
現在は1000万人以上が利用する日本最大級のメルマガ配信「まぐまぐ」内の「MONEY VOICE」と「まぐまぐNEWS」にて、中国人インタビュー、中国生活記事を定期掲載中。
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