たった5分で上海通!タクシー乗車マル得活用術

上海タクシー

前回、地下鉄の乗車テクニックを、上海通を目指すアナタにお伝えしましたが、
今回は難易度がちょっとだけ高い、タクシー乗車のマル得テクニックを伝授!

何の難易度が高いって、中国人運転手と二人きりの空間。
何を言っているのか分からない!何を言えばいいのか分からない!
そんな二人の距離感。誰でも最初は緊張してしまいますよね!
中国語の会話は実践も非常に重要、怖がらずに話しかけちゃいましょう。

ただ向こうが話してくる内容が分かるかな・・・。
こっちが伝えたい事が分かってくれるかな。
そんな不安な気持ちを無くすには、イメージトレーニングが効果的。
まずは、この記事を読んでイメトレをしてみて、スッキリ事前準備をしておきましょう。

日本のタクシーとはチョット違うタクシー事情

実際のタクシーの写真をみて、中国のタクシー事情を丸裸にしちゃいましょう!

まず街中を走る中国のタクシーの空車には、こんなプレートが表示されています。
「空车(kōng chē)」、漢字をみると分かると思いますが、これは空車の意味。

また車の天井部分にはランプが設置され、光っているので夜でも空車状況が分かります。

緑に光っている場合は「待运(dài yùn)」、乗車可能のサイン。
赤に光っている場合は「停运(tíng yùn)」、乗車できないサイン。
ランプが光ってない場合は、乗客が乗車中のサイン。

タクシーランプ

緑にランプが光っているタクシーを見かけたら、日本と同じ手を上げて、
タクシーを停めましょう。それでは乗り込み、、、ここで日本と大きく違うことが。
それは中国のタクシーはドアが自動で開かないところ。

上海に来られてドアが開くのをジーっと待ってしまう人も。
これは慣れていないと驚かれる方も多いですが、ドアの自動開閉は日本独自のサービス。
中国に留学にやって来たら自分でドアは開けましょう。

乗り込んだタクシー。次は目的地を伝えて出発進行!

中国人運転手とのファーストコンタクト。
タクシーに乗る際、私が今でも続けている習慣、それは何だと思いますか?

それは、「你好!(nǐ hǎo)」と挨拶をすること。
「何だ、当たり前じゃないの」と思われたかも知れませんが、この一言は意外と重要。

挨拶に対しての運転手の反応も見ることができます。
反応がいい(会話が好き)運転手だと、挨拶が返ってきたり、
業務に忠実な運転手だと、返しが一切無かったり。相手の出方を伺えます。

さてその次は最も難易度の高い、目的地を伝えるシチュエーション。
ここで一番重要なのは、「伝わらない可能性もあるよね。えへへっ。」
という気持ちを持って望むこと。

乗車前には出来る限り、目的地を書いた紙を持参しておく。
目的地の書き方としては、目的地近くの道の名前を書いておくこと。

書き方にも工夫があり、大きい道路の名前を書いて、交わる道路の名前を書いておくこと。
これは言葉で伝える際も同じなので、必ず覚えておきましょう。

目的地は住所や建物の名前を伝えるのは基本的にアウト。
浦東空港や人民広場など有名な場所は別ですが、
建物の名前などは覚えていない場合が多く、
道路の名前を伝えるのが基本的には上海の常識となっています

目的地を紙に書く場合、ちょっとした工夫が必要で、
太めのペンで紙に大きく書き写す。

これは年配の運転手だと老眼で細い文字だと見え難い、
普通の運転手でも夜になると文字が見え難い。
そんな場合を考慮すると大きめのペンで書くのがお勧めです。
タクシー用メモ

もし花園飯店とよばれるホテルに行きたい場合、ホテル名や住所を伝えるより、
まず初めに「淮海中路(Huái Hǎi zhōng lù)✕茂名南路(mào míng nán lù)」と
道路の名前を伝えて、その後、有名なホテルなどであれば、
「花园饭店(huā yuán fàn diàn)花園ホテル」と伝えた方が、伝わりやすいです。

「花園ホテル」は有名ですので、運転手が知っている可能性は高いですが、
聞き間違えて違う場所に連れて行かれるケースも。
そんなトラブルを未然に防止する為にも、交差する道路の名前を伝えて、
その後建物などを伝えると、トラブル無く目的地に到着しますよ。

最初の難関はクリアー。タクシー車内の備品アレコレ

さて目的地を伝えたらこっちのもの。

運転が始まると運転席横にあるこんな機械をペコリと倒します。
この機械は運転メーター。運送を開始・終了した際に使います。
上海タクシー料金計測中

このメーターを倒すと、その下にあるデジタル数値がピカッと光り計測開始。
この計測器が料金メーター。赤いので夜でもはっきり確認がOK。

15年上海タクシー初乗り価格は14元。23時からの深夜価格は18元。
市内から浦東空港までだと160元から180元程度となります。

目的地に到着。最後の難関、支払い方法。

目的地に到着すると支払いが待っています。
支払い方法は二種類。一つは現金での支払い。もう一つは交通カードでの支払い。

到着すると運転手は、こんなフレーズを貴方に話しかけます。
「现金 还是 刷卡(xiàn jīn hái shi shuā kǎ)現金それともカード」

場合によっては、「刷卡(shuā kǎ)」ではなく、「拉卡(lā kǎ)」と言う運転手も。

現金または交通カードのいずれかを運転手に渡すと精算。
お釣りが発生する場合は、運転手がお釣りを渡してくれます。
カードは運転メータの上に乗せると精算です。
交通カードで精算

料金メーターは支払いが済むと、「发票(fā piào)」と呼ばれる、
領収書が発行されます。この領収書は乗車時間、乗車距離、料金、
タクシー情報などが書かれています。
物を紛失した!そんな際の問合せ時、タクシー照会情報になるので入手しましょう。
発票と呼ばれるタクシー領収書

また到着を伝える中国語は「到了,谢谢(dào le xiè xie)着きました、ありがとう」でOK。
気持よく下車ができますので、大人のマナー「谢谢(dào le xiè xie)」は伝えましょう。

乗車時の座席は助手席か後部座席か

中国では基本的にタクシー乗車時は助手席に座る人が多く、
日本では当たり前のように後部座席に座ると思いますが、ナゼ助手席なのでしょうか。

悪い運転手だと渡した現金を偽札に入れ替えたり、交通カードをすり替えたりと、
手品師のような運転手もいることも。そのため防止策として助手席でしっかり確認のため。

後部座席に座ると、運転手のそのようなマジシャンテクニックが見え難い点が。
しかし事故に遭遇した場合も考えると後部座席がベスト。
後部座席は運転席、助手席より59%から86%危険度が低いと言われています。

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この記事の著者

楽らく上海短期留学 案内人

楽らく上海短期留学 案内人ジンダオ

上海在住12年目の上海ローカルマスター。
中国語留学にて中国語を習得後、中国語学校の立ち上げに参加。その後、三ヶ月間で全省横断バックパックを実行し中国の広さ、奥深さを痛感。改めて中国に残る生活を選択。
現在は1000万人以上が利用する日本最大級のメルマガ配信「まぐまぐ」内の「MONEY VOICE」と「まぐまぐNEWS」にて、中国人インタビュー、中国生活記事を定期掲載中。
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